トヨタ プリウスα 左リヤ廻り 事故・修理・板金・塗装
茨城県日立市よりご来店のお客様です。
今回修理で入ってきたお車は、左リヤ廻りをカベにぶつけてしまった事故車です。
保険修理を希望されましたので、円滑に話がすすめられるように、当店が代わりに保険会社と連絡を取らせて頂きました。

今回は左リヤドア交換、左クォーター修理、左ロッカーパネルモール交換の作業になります。
通常であれば左クォーターも交換になる症状ですが、お客様が交換はしたくないということなので修理させていただきました。

左クォーターを半田接着やスタッド溶接等を使用してパネルを荒出ししていきます。新しいドアを組付け隙間や高さを調整していきます。パネルが整ったらパテを塗っていきます。歪をとっていくには、パテを塗っては研いてを数回繰り返します。

パテを最終P240番のペーパーで研ぎ終わったら、P360番のペーパーで足付けをして、ボディにミストがかからないように養生します。その後数回に分けてサフェーサーを塗装していきます。
サフェーサーは2液性のものを使用していますので、きちんと近赤外線のヒーターにて乾燥させた後、研いでいきます。
最後に調色して塗装をします。調色は調色システムのカメラを使うと、メーカーと同様の色が作れるのですが、修理車の色は時間の経過に新車時から変わっているので、そこをうまく調整して塗装を行います。
お店によっては調整せずに塗装をするお店もあるようですが、当店ではきちんと致しますのでご安心ください。

最後に部品を組付けて、洗車をして納車となります。
今回は数あるお店の中から当店をご利用頂きましてありがとうございました。
素敵なカーライフをお過ごしください(^ ^♪